心理学は行動を研究する学問です。
ですので、行動に関することであれば対象となるのです。
行動するものすべてが心理学の対象となるのです。
行動するものは生きているものといえます。
石や鉄などは行動しません。
ですので、生きているとはいいにくいです。
生きているものが心理学の対象となりうるのです。
私たちも生きています。
日常ではあまり意識はしないかもしれませんが、自分の身体を維持しているのです。
生きるために私たちは行動している面が多くあるのです。
いずれ、老化して生命活動は停止します。
しかし、それまでは生きる方向で生命活動は行われているのです。
最近は自殺する方が増えています。
自殺は生命活動に反する行為だと思います。
自殺が少なくなるように祈っています。
そのために、心理カウンセリングが一つの支えになるといいと思います。