心理カウンセリングを行っているとクライアントさんが徐々に変化していくのがわかります。
変化するのが早い方もいれば、時間がかかる方もいます。
特に、時間が必要な方とのカウンセリングを行っている時にはカウンセラーには焦りは禁物です。
カウンセラーが焦ってしまうと、よくない方向へ進んでしまうことがあるからです。

そういったときには、カウンセリングの流れを知っておくことが大切です。
クライアントさんがどのように変化していくのか、ある程度のパターンを把握しておくのです。
そうすることによって、いまどのように進んでいるのか、いい方向にすすんでいるのか、がわかってくるのです。
カウンセリングの経過、クライアントさんの変化をカウンセラーはつかんでおくことが必要です。

明日は、心理カウンセラー養成科上級コースです。
「クライアントさんの変化」について行う予定です。
11~15時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。