あなたは胃が痛くなったことはありますか?

ストレスがかかったりすると胃が痛くなったりしますよね。

「胃酸が出過ぎているから」

このようにいわれることがあります。
しかし、本当にそうなのでしょうか?

胃酸はもともと強酸性です。
胃はそれに対応するようにできているのです。
胃酸で溶けていたら、胃はすぐになくなってしまいます。

胃は酸に溶けないように粘液を出して保護しています。
この粘液が少ないと防御できずに溶けていくのです。
こちらのほうが問題なのです。

胃はストレスを受けると青くなります。
胃カメラで見ると胃は赤く見えます。
それが、ストレスがかかるとすぐに青くなるのです。
血流が悪くなるからです。
血流が悪くなると粘液の分泌が悪くなるのです。
その結果、胃潰瘍になってしまうのです。

酸を抑えても解決にはなりません。
粘液の分泌を増やすことが重要なのです。

明日は栄養心理カウンセリング講座です。
「胃」について行う予定です。
13~15時、柏教室です。
よろしくお願い致します。