人間は錯覚するものです。
心理学の中に認知という単元があります。
心理学的な定義は難しいですが、ももの見方やとらえ方の研究をする分野です。
その中に、錯覚があります。
ちょっと形や状況を変えられてしまうと錯覚を起こしてしまうのです。
あなたも見たことがあると思います。
同じ長さの線でも矢印の向きで長さが変わって見えてしまうのです。
長さが変わってみるのが通常です。
もし、長さが同じに見えたら、ちょっと問題でもあります。
私達は、日頃の生活の中でも錯覚を起こしながら生活しています。
このことを押さえておくことは、心理カウンセリングを行う上で、とても重要です。
TAO心理カウンセリング学院では、認知療法を学ぶ前に「人の知覚の特徴」を学びます。
これを学ぶことで、認知療法の意義やポイントが把握しやすくなるからです。
ぜひ、あなたも、「知覚の特徴」を学びましょう。
明日は、心理カウンセラー養成科中級コースです。
「人の知覚の特徴 錯覚」について行う予定です。
13~17時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。