あなたは話を聞くということはどういうことだと思いますか?
「相手の身になって聞くこと」
よく聞かれる答えです。
では、「相手の身になる」ということはどういうことをいうのでしょうか?
「相手と同じような気持ちになること」
こういった答えもよくきかれます。
では、「相手と同じように気持ち」になれば、聞いたことになるのでしょうか?
そもそも、相手と同じような気持ちになることができるのでしょうか?
話を聞くという行為は日常的に行われています。
そのため、話を聞くことに疑問をもつことは少ないと思います。
しかし、話を聞くことの本質を知らないで、話を聞いているとわかるものもわからなくなってしまいます。
かえって、話が混乱してしまうということもあるのです。
「話を聞くということ」
特に、心理カウンセラーには避けては通れない道です。
今一度、「話を聞くこと」の本質を理解し、カウンセリングの学びを深めていきましょう。
本日は、心理カウンセラー養成科上級コースです。
「傾聴技法」について行う予定です。
13~17時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。