沈黙を大切にしましょう

沈黙を大切にしましょう

沈黙。
嫌な雰囲気です。

「何か悪いことをいいたのかな？」
「気を悪くしたのかな？」

相手が沈黙するとどうしていいのか、わからなくなることがありませんか？

会話の時、人は沈黙を避けようとする傾向があります。
沈黙にはネガティブな印象を持っていることが多いからです。

しかし、沈黙には、意味があることがあります。
相手が考えているということもあるのです。
考えている時に、他の話題に移ってしまうと、相手は考えをやめてしまうことがあります。
これでは、相手の理解が進まなくなります。

特に、カウンセリングの時間では、本人の理解や気づきが大切です。
ですので、むやみに沈黙を破らないほうがいいことがあります。
カウンセラーは沈黙の大切さを知り、適切な対処をしていくことが大切です。
今一度、沈黙について考えて見ましょう。

明日は、心理カウンセラー養成科上級コースです。
13～17時、神奈川教室です。
「沈黙の重要性」について行う予定です。
よろしくお願い致します。