東洋と西洋の季節感の違いを知りましょう

東洋と西洋。
いろいろな面が異なります。
それは、風土や民族などの違いもあります。
考え方や生き方の違いもあります。

違いの中に、季節感があります。
東洋と西洋の季節感は1ヶ月ほど異なります。

8月7日は立秋。
暦の上では、秋の始まりです。
しかし、暑さは一番。
夏の盛りのように感じます。

西洋は、感じたことを中心に考えています。
ですので、立秋から秋といわれてもピンと来ないかもしれません。

一方、東洋は、「始めに気あり」という考え方です。
「ものごとには、見えないうちに気が先にやってくる」
このように考えます。
暑いときでも、すでに秋の気配は漂っているのです。

最近の日本人は、西洋的な感覚の方が増えてきているように思います。
立秋といってもピンと来ないかもしれません。

しかし、この季節感がとても大切なのです。
今一度、季節感を大切にしていきましょう。

明後日は、人生心理カウンセリング講座です。
「東洋と西洋の季節感の違い」について行う予定です。
10~13時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。