ビタミンPって知っていますか?
ビタミンP。
あまり聞き慣れないかもしれません。
バイオフラボノイド、ルチンなどを複合した言い方です。
近年、このビタミンPに注目が集まっていますね。
ビタミンPは、毛細血管を強化したりする作用があります。
そのため、歯茎からの出血や打撲による青あざなどの予防につながります。
また、出血性の脳疾患などの予防に役立つといわれています。
その上、ビタミンCの吸収を助けるので、ビタミンCと一緒に摂ったほうが効果があります。
ビタミンPは、柑橘類に多く含まれます。
ミカンの薄皮に含まれていたりするので、一緒に食べたほうがいいですね。
おそばにはルチンが含まれています。
ビタミンPは水溶性なので、そば湯も摂ると効果的です。
個人的な話ですが、以前、おそば屋さんに入ったときのこと。
おそばを食べた後、そば湯をもらおうとしたら・・・
「そんなものはうちでは出していません。あんな下品なものはありません!!」
と、怒られてしまいました。
東京ではそば湯は出さないのでしょうか?
そんなことはないと思いますが・・・。
せっかくの栄養を捨ててしまってもったいないと思いました。
8月7日(日)は、栄養心理カウンセリング講座です。
「ビタミンP」について行う予定です。
よろしくお願い致します。
TAO心理カウンセリング学院では、栄養心理カウンセリング講座を開講しています。
心のトラブルも実は体のトラブル、ということがかなり多いです。
体の改善を図ることで、心のトラブルが解消されます。
心理カウンセリングだけでは、改善しにくい問題を栄養面から改善を図るための講座です。
ご関心のあるかたは、ホームページをご覧下さい。