日本の風習の意味を知っていますか?
日本の風習。
最近は気にされなくなっている方も多いですが、生活に根付いているものもありますね。
例えば、結婚式。
なぜ、男性は紋付きの黒い服を着るのでしょうか?
なぜ、女性は白無垢なのでしょうか?
その答えは、陰陽五行説にあります。
男性は陽で、精神を表します。
黒は北方で、精神の終わりという意味があります。
男性は、精神が終わるまで添い遂げるという意味があるのです。
一方、女性は陰です。
陰は肉体を意味しています。
白は西方で、肉体の終わりという意味があります。
女性は肉体が尽きるまで、添い遂げるという意味があるのです。
近年、添い遂げる夫婦は少なくなってきました。
それは、この風習を気にしないで、黒や白を身につけなくなってきているところにもあるのかもしれません。
現代では意味もわからず何気なく行っていることも多いかもしれません。
しかし、そこには意味があるかもしれません。
陰陽五行を学ぶと、そういったことも見えてきたりするのですね。
8月25日(金)は、人生心理カウンセリング講座です。
「干支暦と風習」について行う予定です。
11~17時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。
人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。