具体的なイメージができるような質問をしていますか?
あなたは具体的なイメージができるように質問をしているでしょうか?
意外と自分よがりの質問をして相手を困らせていませでしょうか?
自分は、イメージしやすいことでも相手がイメージしやすいとは限りません。
「自分がピッチャーだとイメージしてみましょう?」
例えば、このように言われたらどうでしょうか?
野球を経験したことがある方はイメージしやすいかもしれません。
しかし、野球を知らない方にはどのようにイメージしていいのかわかりませんね。
自分ではわかりやすい例えのイメージかもしれませんが、相手にとっては困る質問だったりします。
このように問いかけられてもどのように答えたらいいかわからないですよね。
返答に困って無言になってしまうかもしれません。
返答がないことにイライラしてしまうかもしれません。
イメージを求めるときには、相手のことをよく知らないといけません。
自分よがりの問いかけはかえって相手を追い詰めてしまうことになりかねません。
適切なイメージが持てるように投げかけるようにしましょう。
8月19日(日)は、人生心理カウンセリング講座です。
「イメージできるような質問」について行う予定です。
12~15時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。
人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。