自分の持ち分野を理解してカウンセリングに臨みましょう

4月14日(日)は、心理カウンセラー養成科実践コースでした。
「病院へ紹介するとき」について行いました。

カウンセリングを行っていると自分の持ち分野でないことを相談されることがあります。
そのようなときは、自分で抱え込んではいけません。
しかるべき機関や人物に相談してもらうようにしていくことが大切です。

よくあるケースは次のような場合です。
病気が疑われる場合は、医療機関。
法律が関係している場合は、弁護士や司法書士、行政書士など。
学校の問題であれば、学校などの教育機関。
福祉的なことは、ケアマネや福祉機関。

カウンセリングは、カウンセラーのためのものではありません。
やはり、第一は、ご相談者様の悩みが解決することが大切です。
自分で解決できないようなときは、その旨を理解していただき、当該機関を訪ねてもらうようにしましょう。

次回は、6月2日(日)の予定です。
「法律が絡んでいる場合」について行う予定です。
12~15時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

心理カウンセラー養成科につきましては、こちらもご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。