十二支って、時間を表していたのを知っていますか・・・?
十二支。
現行の暦では、今年ももうちょっとですね。
今年は子年。
来年は丑年。
現代では、年末から年始にかけてしか、十二支って見かけないかもしれません。
しかし、昔は、生活に密着していたのです。
元々、十二支は、時間を表すものでした。
1日を12区分して、時刻を表していたのです。
今でも、「丑三つ時」なんて言葉が使われますね。
この丑は時刻から来ています。
丑の刻は、夜中の1時から3時です。
それを30分ごと、4区分して三番目なので、今の2時~2時30分にあたります。
また、丑の刻が満つる時ということで、「丑満つ時」という説もあります。
丑の刻が始まるのは、1時、滿るのが2時、丑の刻が終わり卯の刻になるのが3時。
現代人には、馴染みがないかもしれませんが、そこには先人達の思いがいろいろと隠されているのです。
十二支を理解して、陰陽五行の考え方を深めていきましょう。
11月19日(木)は、人生心理カウンセリング講座です。
「十二支」について行う予定です。
13~16時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。
人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院のこちらのページをご覧下さい。
よろしくお願い致します。