東洋と西洋の季節感の違いを知っていますか・・・?
東洋と西洋。
考え方がだいぶ違いますね。
ものの見方やとらえ方も違います。
それは、季節感にも現れています。
例えば、春。
西洋では、3月になり、暖かくなってきた頃からが春です。
しかし、東洋では違います。
暖かくなる前には、その予兆があります。
その予兆が見られはじめた頃から春と考えるのです。
日本でも、2月になると立春がありますね。
2021年は2月3日です。
立春は、春の始まりです。
まだ寒い2月から春が始まっていると考えるのです。
まず目には見えない気があって、その気が現実を運んでくるという考え方です。
現代では、こういった発想は少なくなってきています。
しかし、このようか考え方や感覚は、今でもいろいろなところに見られたりします。
東洋医学などはその代表的なものです。
季節感の違いから、いろいろなことが見えてきたりします。
今一度、季節感を大切にして、いきましょう。
12月21日(月)は、人生心理カウンセリング講座です。
「季節感」について行う予定です。
13~16時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。
人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院のこちらのページをご覧下さい。
よろしくお願い致します。