糖尿病タイプ別対策4:インスリン抵抗性タイプは・・・?

糖尿病。
血糖値が高くなってしまう状態です。
なぜそうのようになるかは、いろいろな要因があります。
ですので、要因別に対策を考えていかないといけません。
しかし、現代医療では、どのタイプでも同じような対策になってしまいます。
結果、なかなか改善できなかったりします。
「上手くコントロールしましょう」とはいいますが、なかなかコントロールできないのも実情です。

中には、血糖値を下げるインスリンが分泌されているのに血糖値が下がらないタイプの方がいらっしゃいます。
このようなタイプを「インスリン抵抗性タイプ」と呼んでいたりします。
インスリンに抵抗して、なかなか血糖値が下がらないからでしょう。
このようなタイプは、日本ではかなり多いといわれています。
インスリンは作られていても、血糖値が下がらないのです。
そこで、現代医療は、血糖値を下げるための薬剤をどんどん利用します。
結果、インスリンを製造している膵臓も疲弊してしまいます。
そして、インスリンの製造力も弱まるのです。

このようなタイプには、まず、良い水を飲むことが大切です。
糖尿病の方は、血液中の糖分が多いため、細胞から老廃物出にくい状態になっています。
細胞内の老廃物を排出させないと、血液中からブドウ糖を取り込むことができません。
例えるなら、満員電車の乗客を降ろさないで、乗らせようとしている感じです。
まずは、乗客を降ろして、隙間を空けないと新しい乗客は乗ることができません。
電車が細胞にあたります。
血糖値は、細胞に取り込まれることによって、下がるのです。
ですので、まずは、細胞の浄化が大切です。
それには、水しかありません。
お茶やコーヒーなどではダメです。
まして、清涼飲料水やアルコールは論外です。

糖尿病になると喉が渇きます。
その時には、良い水が不可欠なのです。
もし、インスリン抵抗性のタイプとわかったら、水を飲むようにしましょう。
そうすることで、血糖値が落ち着いてくるかもしれません。
ぜひ、水を飲みましょう。

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