「何をいうか」よりも「どういうか」
心理カウンセリングを学びたいというきっかけ。
「身近な人に悩んでいる人がいたから」
このようにいわれる方が多いです。
「何ていっていいかわからない」
悩んでいる人に何を言ってあげたらいいのかわからないというのです。
悩んでいる人を前にして、安易なことはいえません。
ですが、なんとか対応したいという思いやりだと思います。
何を言うかも大切です。
しかし、それ以上にどういうかが大切なのです。
「ありがとう」
ゆっくりと落ち着いていってもらえれば、よく受け取ってもらえます。
それが、怒り口調で、吐き捨てるようにいわれたらどうでしょうか?
嫌な印象になってしまいます。
ですので、何を言うかも大切ですが、どういうかも大切なのです。
いい方次第で印象が変わってしまうからです。
明日は、心理カウンセラー養成科上級コースです。
「非言語的コミュニケーション」について行う予定です。
13~16時、神奈川教室です。
よろしくお願いします。