なぜ、白無垢と紋付きなのか知っていますか?

結婚式。
時代は変わり、今はいろいろなスタイルがあります。
ただ、女性は白無垢や白いウエディングドレスを纏うことが多いですよね。
男性は、紋付き袴や黒いタキシード。
「あなたの色に染まります」
ということで、女性は白いものを身につける、と考えている方も多いかもしれません。

しかし、陰陽五行の考え方はちょっと違います。
陰である女性は、横ラインで、東西ラインです。
白は西を意味していて、陰の終わりです。
陰は、現実であり、肉体を意味しています。
ですので、肉体の終焉を白は表しているのです。
つまり、「肉体が滅びるまで添い遂げます」という意味なのです。

男性は、陽で、精神を意味しています。
黒は北で、精神が終わるという場所の意味があります。
ということで、「精神が終わるまで添い遂げます」という意味なのです。

「最後まで添い遂げる」
このような覚悟で、男性も女性も結婚するというような意味があるのです。

離婚が多くなった現代。
今一度、衣装の意味も考える必要があるかもしれません。

12月11日(月)は、人生心理カウンセリング講座です。
「陰陽五行と生活習慣」を行う予定です。
10:30~16:30、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。