なぜ、1月1日が1年の始まりか知っていますか・・・?
2021年が始まって、もう1か月が過ぎようとしています。
最近、時間が経つのが早く感じます。
それだけ、年齢を重ねてきたということでしょうか・・・?
ところで、なぜ1月1日がこの日と決まっているか知っていますか?
他の日ではいけなかったのでしょうか?
現在、日本で使われている暦は西洋暦です。
1872年(明治5年)、天保暦(太陰太陽暦)から現在の西暦:グレゴリオ暦(太陽暦)への移行が決まりました。
そして、生活に定着するようになったのは、戦後といわれています。
それまでは和暦が一般的でした。
和暦は元号で呼ばれる暦です。
ですので、和暦であれば令和3年となります。
暦はいろいろあります。
その暦の考え方によって、1月1日をどこにするか、というのは、異なっています。
例えば、冬至や春分、春分、秋分を1月1日にする考え方もあります。
でも、それならば、どうして、今はここが1月1日なのでしょうね・・・?
私たちは何気なく暦を使っていますが、実は、とても大切なものなのです。
生活の中に暦は溶け込んでいるのです。
暦と生活を考えていくと、風習などもわかってくるのです。
ぜひ、暦に触れ合ってみましょう。
1月28日(木)は人生心理カウンセリング講座です。
「生活と暦」について行う予定です。
13~16時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。
人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院のこちらのページをご覧下さい。
よろしくお願い致します。