オペラント行動。
オペラントという言葉はあまり聞き慣れないかもしれません。
心理学では基本的な行動の法則です。

私たちの行動は大きく二つに分けられます。
受動的な行動と能動的な行動です。
能動的な行動をオペラント行動といいます。

私たちの行動の大部分は能動的な行動です。
ですので、能動的な行動パターンを知ることが重要です。
そこには、通常、あまり意識していない法則があるのです。

オペラント療法はその法則を利用して、心理カウンセリングを行う技術です。
心理カウンセラーの方はあまり積極的に利用されない方もいらっしゃいます。
しかし、適切に利用すると効果てきめん。
悩みの解決に貢献してくれるのです。
心理カウンセリングを学ぶ方にはぜひ、身に付けていただきたい技法です。

明日は心理カウンセラー養成科中級コースです。
「オペラント療法」の予定です。
13~16時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。