コミュニケーションをとる時、何を大切にされていますか?
話の内容でしょうか?
確かに、話の内容は大切ではあります。
しかし、私たちが相手を理解する時に言葉によるものはとても少ないのです。
一説では、10%にも満たないともいわれています。
では、何で理解しているのか?
それは、相手の表情であったり、声のトーンであったり、仕草であったりするのです。
こういった言葉以外のやりとりを非言語的コミュニケーションといいます。
何を話すかも大切ではありますが、どう話すかが重要なのです。
「ありがとう」
ゆっくりと笑顔でいわれると嬉しく感じます。
しかし、目をつり上げて、早口で、怒り口調であると嫌な印象になります。
文章では同じ言葉ですが、実際は相手に与える印象は大きく変わってしまうのです。
カウンセリングの学びでは、非言語的コミュニケーションはとても大切です。
上級コースはこれから、ロールプレイングが多くなってきます。
実践的な技術を身につけていきましょう。
明日は、心理カウンセラー養成科上級コースです。
「非言語的コミュニケーションの重要性」について行う予定です。
13~17時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。