バランスをとってくれる人はいいのでしょうか?

人間関係には、いろいろな要素があります。
その一つがバランス。
バランスを崩す関係性の方もいれば、バランスをとってくれる関係性の方もいます。
ここでポイントは、バランスをとってくれるからいいということではないということです。
状況によっては、バランスが崩れたほうがいいこともあるのです。

例えば、起業。
起業したときにバランスがとれてしまうと経営が上昇しにくくなります。
「右肩上がり」という言葉を聞くと思いますが、上昇しているときは角度がついていていいのです。
これはバランスが崩れているということです。
しかし、調子が良いときにバランスが崩れると、「右肩下がり」になります。
このようなときは、バランスが取れて、上がりもせず、下がりもしないほうがいいかもしれません。

このようにバランスは状況によって崩れていたほうがいいときと、とれていたほうがいいときがあるのです。
状況を考慮しないで、バランスをとることがいいと考えてはいけません。

6月21日(火)は、人生心理カウンセリング講座です。
「バランスをとってくれる人」について行う予定です。
13~16時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

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開講時期は、受講生の方とご相談しながら進めさせていただいています。
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