「梅干し」
「レモン」
こういったものをイメージしてみて下さい。
いかがでしょうか?
唾液が出てきませんでしょうか?
人によっては違うもので唾液が出てくるかもしれません。
でも、これって不思議なことだと思いませんか?
唾液を出ないようにしようと思っても出てきてしまうのですよね。
勝手に体が反応してしまうのです。
こういったことをレスポンデント行動といいます。
自分の意志とは関係なく、体が反応してしまうのです。
唾液が出るくらいですと生活に支障はあまりないと思います。
それが、体が震える、動悸がするなどだと困りますよね。
パニック障害といわれているものや恐怖症などはこの行動パターンが関係しているのです。
カウンセリングを受けに来られる方にはこういった悩みを抱えられている方もいます。
そういったときに、この行動パターンの成り立ちを知っておくことは重要だと主ます。
明日は心理カウンセラー養成科中級コースです。
「レスポンデント行動」の続きから行う予定です。
13~16時、場所は神奈川教室です。
よろしくお願い致します。