ロウフード(生食)は本当に体にいいのでしょうか?

ロウフード。
ロウは生という意味です。
食べ物は生で食べたほうが健康にいいという考え方です。
加熱などをしないと栄養素の破壊がありません。
また、生で食べることで消化を助けてくれるので、自分の消化酵素をあまり必要がないといいます。
そのため、体の中で使われる代謝酵素を有効に利用できるので、健康にいいといわれています。
確かに、果物や野菜には消化酵素を含むものがあります。

例えば、バイナップル。
酢豚やステーキなどに合わせられることがあります。
これは、パイナップルが持っている消化酵素を利用するという意味があるのです。

しかし、何の食材でも生がいいかというとそうではないと思います。
人は火を扱うようになって、加熱調理をするようになりました。
結果、消化力が落ちました。
特に、現代の日本人は、消化力が弱っている方が多いです。
ですので、何でも生がいいとは限らないと思いますが、いかがでしょうか?

2月17日(土)は、栄養心理カウンセリング講座です。
「生食」について行う予定です。
15~18時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

栄養心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。