一汁一菜って知っていますか?

一汁一菜。
日本に伝わる食事のあり方の一つの例です。
汁物一つと総菜(おかず)が一品。
主食になるご飯と汁物と総菜が食事の基本形ともいわれる方もいます。
これに、香の物(漬け物)を入れる人もいます。
個人的には、香の物はぬか漬けでお願いしたいと思います。

現代日本で、一汁一菜はなかなか難しいと思います。
元々は、粗食で慎ましくというような意味もあったようです。
しかし、近年は、食べ過ぎの傾向があるので、一汁一菜を推奨する方もいらっしゃいます。

一汁一菜は、食事の基本形でもあると思います。
ただ、この形が崩れてしまっていますね。
味噌汁などの汁物は摂らない方も多くなっています。
最近では、糖質抜きダイエットが流行っています。
そのため、主食の米などを摂らず、おかずを多く摂る方も増えています。

今一度、一汁一菜を考えて見ることも大切だと思います。
健康的に過ごすためには、食生活を欠かすことはできません。
食生活を見直す、一汁一菜、いかがでしょうか?

4月7日(土)は、栄養心理カウンセリング講座です。
「一汁一菜」について行う予定です。
15~18時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

栄養心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。