初年期の前半に知能が高いタイプは・・・
初年期とは、おおむね、就職して自立するまでの期間です。
現代であれば、高校や大学を卒業するくらいでしょうか?
そのような意味では、20歳くらいまでが初年期といえるかもしれません。
その初年期を前半と後半に分けて考えて見ます。
ですので、前半は10歳くらいまで、後半は10歳くらいからということになります。
前半に知能が高いタイプと後半に知能が高いタイプがいます。
知能が高いというのは、学校の勉強ができる、ということではありません。
自分から好奇心を持って習得していくものです。
知的好奇心を持って、取り組んだか、ということが知能に影響してきます。
答えが決まっているものをただ覚えるだけでは、知能が高いとはいえません。
創意工夫ができることが知能が高いと考えます。
前半型は、エスカレーター型の学校に入るといいです。
前半型は、後半になると伸び悩むことが多いからです。
逆に、後半型は、幼児教育などをしようとすると学校や勉強が嫌いになりやすいです。
前半は好きに遊ばせてあげると、後半に伸びます。
ですので、高校受験や大学受験をするといいです。
子供には、このようなタイプ分けがあります。
後半型の子供なのに、「勉強しろ!」と押しつけてしまうと本当に勉強嫌いになってしまいます。
お子様のタイプによって、親は接し方を変える必要があるのです。
頭にいれて、お子供に接していきましょう。
2月17日(月)は、人生心理カウンセリング講座です。
「初年期に知能が高いタイプ」について行う予定です。
10~13時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。
人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧下さい。
よろしくお願い致します。