十二支が時間を表すことを知っていますか・・・?
十二支。
元々は時間を意味するものでした。
子の刻とか、丑の刻とかですね。
今の時計盤に合わせると、子が12時、丑が1時・・・となります。
昔は、1日24時間を12分していました。
今のように、12時間を2回まわって1日ではなかったのです。
ですので、子の刻は23時~1時、丑の刻は1時~3時・・・となります。
そうすると、現代の昼の12時に当たるのが午の刻です。
午の刻は、現代の11時~13時になります。
そのちょうど真ん中が12時になります。
ですので、12時のことを正午といい、その前を午前、後を午後というのです。
小学生の頃です。
何で、「午」という時を使うのか、先生に質問したことがありました。
しかし、先生は、「そんなことは考えず、とりあえず覚えなさい!」とイラッとした口調で答えました。
きっと、意味がわからなかったのですね。
午が時刻を表し、その中心の時間だから正午というのだと教えてくれれば、もっと勉強が好きになったかもしれません・・・
3月25日(金)は、人生心理カウンセリング講座です。
「十二支」について行う予定です。
13~17時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。
人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院のこちらのページをご覧下さい。
よろしくお願い致します。