声のトーンを意識していますか?
声のトーン。
コミュニケーションを取るときにはとても大切です。
同じことを言っても、トーンが違うと相手に与える意味合いが180度違ってしまうことがあります。
例えば、「ありがとう」。
やさしくゆっくりと言われると相手は感謝の意味として受け取ってくれます。
それが、怒り調子の早くで言われるとどうでしょうか?
感謝というよりも悪い印象を受け取ってしまいますね。
コミュニケーションで大切なのは、何を言うか、ということではありません。
何を言うかも大切ですが、どのように言うか、がより大切なのです。
何を言うかに気をとられるよりも、どのように言うかを工夫していったほうがうまくコミュニケーションを取ることができると思います。
言い方に気をつけて、適切なコミュニケーションを取っていくようにしましょう。
5月4日(日)は、心理カウンセラー養成科実践コースです。
「カウンセリング技法:声のトーン」を行う予定です。
13~17時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。
心理カウンセラー養成科実践コースにつきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。