変えられるのに、変わらないと思っていませんか?

人生心理学では、人生を次のように考えています。

「人変えられるものと変えられないものによって成り立っている」

私たちは、生まれ持っているものがあります。
これは、変えることができないものです。
遺伝的な要因や父母などは変えることができます。

その帰ることができないものをベースにして生きていくのです。
生きていくのは、変えることができるものを選択していく家庭です。
日々の食事は、選ぶことができますね。
また、職業なども変えることができます。
配偶者なども選択ができます。
私たちは、日々、刻々と選択をしながら生きているのです。

しかし、時に、選択ができるのに、選択ができないと思い込んでしまうことがあります。
例えば、会社。
会社は、変えることができるものです。
しかし、精神的に追い込まれてしまうと、状況を変えることができない、と思い込んでしまいます。
そして、その辛さから、選択肢を誤ってしまうことがあるのです。

人生、変えることができるものは以外とあります。
変えられないと思っているのは、思い込みかもしれません。
その思い込みのために、自分を苦しめてしまっているかもしれないのです。
まずは、変えられるものかどうか、考えてみましょう。
もし、変えられるものであれば、変えてみることが、悩みを解決することにつながると思いますから・・・。

10月4日(金)は、人生心理カウンセリング講座です。
「人において、変えられるもの」について行う予定です。
13~16時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧下さい。
よろしくお願い致します。