妊娠するために3:タバコはやめよう
妊娠するために心がけたいこと。
その一つが、タバコです。
タバコを吸わないことが、妊娠しやすくなる方法でもあります。
タバコは、末梢血管を収縮させる作用があります。
女性の場合、子宮への血流量が減ります。
そのため、子宮内膜の増殖が不十分になることがあります。
結果として、妊娠しにくくなるのです。
男性の場合は、精巣への血流量が悪くなります。
そのため、精子の発育が悪くなります。
結果として、妊娠しにくくなるのです。
本人が吸っていなくても、煙を吸うことで同様のことが起きる可能性があります。
夫の吐いた煙を、妻が吸うことで妻に悪影響を及ぼします。
タバコは、妊娠中も、育児中もないにこしたことはありません。
ですので、妊娠を考えた時から、禁煙の努力をすることも大切だと思います。