あなたが心理カウンセラーを意識したのはいつでしょうか?
私は学生の頃です。
私は専攻が看護でした。
そのため、学生の頃からいろいろな方に相談を受ける機会が多かったです。
ですので、そのころから心理学の必要性を感じていました。
しかし、心理カウンセラーという言葉を初めてきいたのは、青年の家という研修施設でした。
当時、私はボランティアで、研修などのお手伝いをさせていただいていました。
中学生や高校生、大学生が集まってきて、自発的にお手伝いをしていました。
その中でもある1人の相談が私に大きな影響を与えています。
その内容はかなり重い相談でした。
当時の私では対応が厳しかったです。
どのように接していいのかわからず、ただじっと聞いていることしかできませんでした。
そのようなとき、職員の先生から「心理カウンセラー」という言葉を聞きました。
「それだけ相談を多く受けているのであれば、心理カウンセラーの勉強もしたほうがいいよ」
これが初めて心理カウンセラーを意識した時です。
人は意識していくと変わるものです。
私は本分の看護の勉強をしながら、心理学の勉強もはじめました。
学生時代、こういったアドバイスをいただいてことが、後々、心理カウンセラーへの道につながったのだと思います。
あなたは、いつ、どのような状況で、心理カウンセラーを意識しはじめましたか?