心理学の研究範囲は広いです。
心理に与える影響を研究していれば、すべて心理学といえます。
という意味では、経済学であれ、法学であれ、医学であれ、心理学といえるかもしれません。
心理に影響しているからです。
社会心理学も一つの分野です。
人と何かの相互作用でどのように変化するかを見ていくのが社会心理学です。
何かにあたるものは様々です。
・光
・音
・図形
・色彩
・臭い
・人
など、いろいろな対象があります。
明るさと仕事効率の研究などは社会心理学になります。
個人的には、こういった心理学をもっと社会に活かして欲しいと思います。
例えば、道路標識。
わかりにくい道路標識が多すぎです。
一例を挙げるとETC。
ETCのゲートは紫になっています。
ETCでないゲートは緑です。
でしたら、あらかじめETCの標識は同じ紫にしたほうがいいです。
ですが、事前の標識が緑の場所があるのです。
これでは、ETCではないゲートに入ってしまう可能性があります。
心理学的発想でいけばより事故が減っていくことと思います。
もっと心理学を取り入れて欲と思います。