心理学講座115 指先の運動能力
乳児期から幼児期にかけて、指先の運動機能が発達していきます。
五本の指の機能が分化していきます。
器用さがましてくるのです。
特定の指先の運動ができるようになります。
早くて、正確さが増します。
五本指の調和を図ることができるようになります。
2歳:おさじが使えるようにある
キャラメルなどの包装を開くことができる
3歳:おさじと茶碗を両手で使うことができる
4歳:箸を使うことができる
上着のボタンをかけることができる
6歳:はさみで形を切り抜くことができる
紐を結ぶことができる
7歳:厚紙を切ることができる
鉛筆を削ることができる
8歳:自分で爪を切ることができる
9歳:のこぎりを使うことができる
お手玉遊びをすることができる
10歳:竹細工ができる
2寸釘を打ち込むことができる
ちょっと現代に合わない作業が含まれていますが、参考にしてみて下さい。