私は学生時代に生化学をちょっとかじりました。
それから数年後、カウンセリングの仕事をする中で分子(矯正)栄養学というものに出会いました。
この栄養学は、それまで学んだものとは根本的に異なりました。
分子栄養学は病気を治すための栄養学です。
それからかなり勉強をさせていただきました。
あれから、17年近くが経過しています。
本書は題名の通り、栄養で病気を治そうとする考え方を紹介しています。
今、病気で悩まれている方も病気に携わる方にも一読していただきたい本です。

檜山圭一著 四海書房 2005年12月10日 第6刷
副題:ジョナサン・ライト博士の栄養療法
帯:最善の健康 米国のクリニックを徹底取材した食と栄養による21世紀の医療革命!