気功で期待される効果 ５：ホルモン系
気功は心身に様々な効果をもたらします。
その一つがホルモン系への影響です。
ホルモンのバランスを整えてくれる作用があります。
出すぎている方は適切な量に、出なさすぎの方は適正な量に整えてくれます。
ホルモンは体の微調整をしているものです。
バランスが取れることで、体調は良くなり、病気の進行を抑え、場合によっては回復することもあります。
ホルモンの影響が顕著なのは女性です。
生理はホルモンの作用によります。
生理周期を整えてくれます。
生理痛の軽減が期待できます。
更年期による症状の緩和も期待できます。
この他、糖尿病も膵臓から出てくるホルモン、特にインスリンの働きによります。
気功はインスリンの分泌を適正にしてくれたり、働きを調整してくれたりします。
そのため、糖尿病の予防、改善、悪化予防などに貢献してくれます。
この他、副腎皮質ホルモンとの関係がある、アレルギーや膠原病などにも良い効果があります。
以前、アトピー性皮膚炎の方に気功の施術を行わせていただいたことがあります。
痒みや赤みが減りましたが、一番驚かれたのが睡眠です。
痒みがひどく、夜はほとんど寝ることができません。
だからといって、昼に眠ることができるかというとそうでもありません。
それなのに、いびきをかいて寝始めたのです。
横で見ていた奥様ビックリ！！！
「こんなのは見たことがない!」
「毎晩家に来て、施術をして欲しいくらい」
アトピー性皮膚炎の方にとって、睡眠は回復のために重要です。
睡眠が取れると皮膚の炎症や痒みも和らぎます。
気功の効果はこういった所にも現れるのですね。
ＴＡＯ心理カウンセリング学院では、少林内頸気功講座を随時開講しています。
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