心理学講座136 知覚の発達

私達は外界の状態を受け取りながら生活しています。
この外界からの情報を取り入れることを知覚といいます。

知覚は五感からもたらせられます。

・視覚
・聴覚
・味覚
・触覚
・嗅覚

ただ、この感覚は生まれた時から有効に使用できるわけではありません。
生活していくなかで、上手く使えるように発達していくのです。

一般的には、生まれたばかりの頃は触覚や温度感覚味覚などが中心です。
それが、視覚や聴覚を中心とした感覚になっていくのです。

あるカウンセリング理論ではこういった触覚や視覚、聴覚を基準にして人を分類する方法もあります。

知覚は私達が外界を知る大切な要素なのです。