あなたは自分よがりの解釈をしてはいませんでしょうか？

私たちは何か物事に出会った時、その出来事にたいして自分なりの解釈をしてしまいがちです。
例えば、挨拶。
こちらが挨拶をしたのに、挨拶をしてくれない時、あなたはどのような解釈をしますか？

「あの人は私のことを嫌っているに違いない」

このように解釈したりしませんか？
これは事実ではないのです。
自分が勝手に解釈をしてしまったことです。
ただ、この解釈のために、その人との接し方がぎくしゃくしていくことがあります。

「相手が挨拶をしなかった」というのが事実です。

相手は何か考え事をしていたのかもしれないのです。
事実と解釈の違いを分けて考えることは悩みを生まない一つの方法なのです。

明日は、心理カウンセラー養成科中級コースです。
「悩みを生みやすい危険ワード」の続きを行う予定です。
12～17時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。