見ているようで見えていない。
聞いているようで聞こえていない。
味わっているようで味わっていない。

私達の知覚は不思議です。
だまし絵などがありますが、なかなか気づかないことがあります。
私達は外にあるものをそのまま受け取っているわけではありません。
自分というフィルターを通して見ているのです。
ですので、見えているようで見えていなかったりするのです。

認知療法を学ぶ際には、まず、人の知覚について学ぶことが必要だと思います。
私達はどれだけいい加減にものを感じ取っているかを知ることが大切です。

今日は心理カウンセラー養成科中級コースです。
「知覚の特徴」について行う予定です。
13~16時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。