心理学講座113 赤ちゃんの手の発達

生まれてから赤ちゃんは手の操作が器用になっていきます。
人の特徴の一つが手の動きです。
二足歩行をするようになって手が自由に使えるようになったのです。
逆に言うと、手を動かすことができるような脳が発達したともいえます。
赤ちゃんの手の動きを見ているのも興味深いです。

以下はあくまでもだいたいですので、ご理解下さい。

16週:ものに触れることができない
20週:ものに触れることができる
   *ようやく目と手が連動され、見たものをつかもうとします
24週:握ることができるようになる
28週:手のひらで握ることができる
32週:手のひらで握ることができる
36週:指でつかむことができる
52週:指でつまむことができる

赤ちゃんは少しずついろいろなことができるようになるのですね。