心理学講座173 遊び友達を作りましょう
あなたは遊び友達がいますか?
一緒に遊ぶ仲間は大切です。
特に、幼少期は重要です。
社会的な行動を発達させるために欠かすことができません。
2~3歳ごろになると友達に関心が向くようになります。
それまでは、親中心だったのが、近隣の子供達との関係が作られていきます。
親子関係は上下関係です。
友達関係は横関係です。
横の繋がりを学ぶ上でも、お友達関係は大切なのです。
ただ、その中心は遊びです。
遊びを通して、仲間と触れ合っていくのです。
また、一緒に遊ぶ中では、それなりのルールがあります。
そのルールを知り、守っていくことで関係を保つことを学んでいくのです。
子供同士が遊ぶためには、まず親同士がコンタクトをとっていることが大切です。
親同士の関係がないと、最初のうちは子供はお友達を作りにくいです。
まずは、親同士が仲良くなるようにしましょう。
育児という共通の話題があるので、コミュニケーションはとりやすいと思います。
子供の発達のためにも、まずは親から始めましょう。
遊び友達は親にも子供にも大切なのです。