還暦という言葉を知っていらっしゃると思います。
でも、なぜ、還暦というのでしょうか?
陰陽五行学では干支が60通りあります。
毎年干支が回り、60年すると1周します。
そこで、干支の暦がもう一度還るところから還暦と呼ぶのです。
この60の干支は現在でも使われています。
元々、十二支は時刻を表す符号です。
以前は、12刻で一日を表していました。
そこに、60干支を当てはめて、現在の60分や60秒に利用されるようになったのです。
今日はTAO心理学です。
今回は、この60の干支について考えたいと思います。
10~17時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。