栄養を考える時、成分などに気が向きがちです。
しかし、栄養は食べてなんぼ。
食べる時の雰囲気や食べ方によっても変わるのです。
最近、「孤食」という言葉が広がりつつあります。
一人で食事をする方が増えているというのです。
高齢化のため、一人暮らしの方が増えてきているというのも一つの要因です。
しかし、子どもの孤食もひろがっているのです。
小学生の頃から、レンジでチン!
お母さんはレトルト食品を準備しておくだけ。
もしくは、レンジも使わず、お金だけ置いていく。
子どもはコンビニなどで好きなものを買って食べている。
このような家庭が増え始めているそうです。
こうなると、子どもが何を食べているのかすらわからなくなってしまいます。
子どもの心身の健康がおかしくなってきています。
その大きな要因は食事にあるといえます。
もう一度、食べる環境を考えて見ることも大切だと思います。
明日は栄養心理カウンセリングコースです。
食事の環境について学ぶ予定です。
13~16時。
柏教室です。
よろしくお願い致します。