「刺激的な関係は長続きしにくいのですね」

2月11日(土)は、人生心理カウンセリング講座でした。
「刺激的な関係」について行いました。

人は刺激がなくなると刺激を求めたくなることがあります。
心理学の刺激遮断の実験では、刺激がなくなると精神的に不安定になり、おかしくなってしまいます。
ですので、刺激があることはとても大切なことなのです。
しかし、刺激を求めすぎるのも問題です。
安定してくると、刺激を感じにくくなります。
そこで、新たな刺激を求めます。
その一つに不倫などがあります。
家庭が安定してくると新たな刺激を求めるようになるのです。
その時、刺激的な関係の人と巡り合うと大変です。
のめり込んでいくこともあります。
しかし、刺激はいずれ慣れるものでもあります。
あれだけ刺激的だったのに、落ち着いてきてしまいます。

このような人と一緒になるとどうでしょうか?

刺激があるということは、自分とタイプが違うということです。
そのため、暮らしはじめると違いが際立ってしまい、対立が激化してしまうこともあります。
恋人の時は、時々、会うだけだったので、いい刺激だったものが、嫌になってしまうのです。
刺激的な関係は長続きしないことが多いのですね。

次回は、2月25日(土)の予定です。
「同次元融合を破るもの」について行う予定です。
よろしくお願い致します。

人生心理カウンセリング講座につきましては、ホームページのこちらもご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。