「離れたくないのに、離れなければならないのはやはり辛いですね」

６月２４日（土）は、人生心理カウンセリング講座でした。
「離散の法則４」について行いました。

２０１７年６月２２日（木）に、フリーアナウンサーの小林麻央さんが亡くなりました。
乳がんの闘病の中、ブログをたくさん更新されました。
勇気づけられた方も多いのではないかと思います。
心よりご冥福をお祈り致します。

授業でも小林麻央さんの話題が出ました。
小林さんも別れたくないのに、別れなければならないのは辛いことだと思います。
残された夫の市川海老蔵さんも辛いことだと思います。

「会うは別れの始まり」といいますが、別れたくないのに別れなければならない時がくるのも自然の摂理です。
ですので、一緒の時間を大切にして過ごしてくことが大切だと思います。

ただ、小林さんの件で、乳がん検診を予防と称して推し進められるのは疑問です。
「早期発見・早期治療」は、予防ではありません。
予防は、ならないためにどうするか、ということです。
今の医療はこういった視点がないので、がんの罹患率が増えるのです。
日本だけが、がんの罹患率、死亡率が上昇しています。
これは、日本の医療に欠陥があるからです。
小林麻央さんが「死の広告塔」にならないことを願っています。

次回は、７月８日（土）の予定です。
「スポットライトが当たるとき」について行う予定です。
１０～１３時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

人生心理カウンセリング講座につきましては、ＴＡＯ心理カウンセリング学院ＨＰのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。

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