「日本の風習にはちゃんと意味があるのですね」

12月11日(月)は、人生心理カウンセリング講座でした。
「日本の風習」について行いました。

今年もあとわずかとなりましした。
新年を迎える準備はできているでしょうか?
新年を迎えることを迎春といたりしますね。
年賀状には、「新春」などと書いたりします。
(年賀状の慣習もなくなってきているので、今の若い方は知らないかもしれませんが・・・)
なぜ、この寒い時期にこのような言い方をするのでしょうか?

本来、新年の始まりは立春でした。
ですので、迎春、とか新春という言い方でよかったのです。
それが暦法が変わり、西洋暦を使うようになって、1年の始まりがズレてしまったのです。
ズレたときに、言い方だけがそのまま適用されたため、真冬の時に新春という使い方になってしまったのです。
現代人はもう慣れてしまっているので、不思議に思わないかもしれません。
しかし、こういった使い方にも意味があるのです。

人生心理学を学ぶとこういった疑問も解決してくれるのです。
(疑問にも思わないかもしれませんが・・・)

次回は、1月5日(金)の予定です。
「平成30年のテーマ」について行う予定です。
10:30~16:30、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。