「エネルギーが強いからといって・・・」

7月21日(土)は、人生心理カウンセリング講座でした。
「エネルギー論」について行いました。

エネルギーは大きければ大きいほどいいと思っていませんか?
大きければ大きいだけエネルギーを使わないといけません。
人が持っているエネルギーが大きい人はそれだけ、エネルギーを使うことを要求されているのです。
ですので、少ない人より多くのエネルギーを消化しなければなりません。
それだけ、苦労が多いということかもしれません。

また、エネルギーの大きい人は、エネルギーを利用しないと不完全燃焼を起こします。
エネルギーが余ってしまうのです。
その余ったエネルギーが行き場を失い悪さをします。
外に出れば暴走します。
うちに出れば体を傷つけてしまい、病気となって表れたりします。
病気になることでエネルギーの消化をする形になるのです。

人はそれぞれ持っているエネルギーが違います。
自分の持っているエネルギーに合わせて出力(行動)していくことが大切です。
そのためには、まずは、自分の持っているエネルギーを知ることが大切です。
人と自分は同じではないことを知ることが大切なのです。

次回は、8月9日(木)の予定です。
13~17時、神奈川教室です。
「人生の目標」について行う予定です。
よろしくお願い致します。

人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。