「質問の仕方でイメージが変わりますね」
8月19日(日)は、心理カウンセラー養成科実践コースでした。
「質問技法」について行いました。
質問の仕方で、その人の印象は大きく変わってしまいますね。
質問したほうはその気でなくても、受け取る側には良くも悪くも取られてしまいます。
ですので、できれば、印象がいい形を作ることができたほうがいいですね。
そのためには、質問技法を理解して対処することが大切です。
しかし、大切なのは表情やトーンです。
これは非言語的メッセージといわれるもので、言葉よりも影響を与えます。
言い方を間違えると反対の意味に取られてしまうことがあるからです。
「それを学んでどのように生かせるの?」
このような質問は、言い方によっては相手の学びに対する考え方を引き出すことができます。
しかし、一方、『そんなことしても意味ないでしょ』というようなニュアンスを与えてしまうかもしれません。
「何を言うかも大切ですが、どのように言うかのほうが大切」なのです。
このことを頭に入れて、質問をするように心がけていきましょう。
次回は、9月16日(日)の予定です。
「コミュニケーションのキャッチボール」について行う予定です。
12~15時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。
心理カウンセラー養成科実践コースにつきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。
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