「やっぱり食べ物は大切ですね」
8月22日(水)は、栄養心理カウンセリング講座でした。
「うつの方への対処法」について行いました。
うつの方だけではありませんが、栄養はとても大切です。
脳の機能も食べたもので大きく変わります。
例えば、セロトニン。
セロトニンは神経伝達物質の一つです。
このセロトニンが不足するとうつになりやすくなります。
現在、うつ治療薬の主流であるSSRI。
この薬はセロトニンの再吸収を押さえ、見かけ上、セロトニンを増やす薬です。
セロトニンが見かけ上増えることで、うつ状態を改善しようという薬です。
しかし、実際は増やしているのではありません。
本来、セロトニンを作る量を増やすことが大切なのです。
セロトニンも食べたものからできています。
食べ方が悪いとセロトニン不足になり、うつ状態になりやすくなるのです。
うつ状態の方は今一度、自分の食事を見直してみましょう。
次回は、10月17日(水)の予定です。
「うつの方の栄養心理カウンセリング」について行う予定です。
12~14時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。
栄養心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。
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