「認知症の方は、環境に順応しにくいですね」
10月18日(木)は人生心理カウンセリング講座でした。
「環境に純のしやすいタイプ」について行いました。
私たちは、環境からの影響を大きく受けています。
環境がなければ、私たちの行動は生まれません。
といっても、なかなかピンとこないかもしれません。
そこで、心理学では、環境のことを刺激といっているのです。
私たちは、環境から随時、刺激を受けているのです。
その刺激によって、私たちの行動が出てくるのです。
例えば、気温。
ここのところ、寒くなってきました。
寒くなったという環境は、私たちに寒いという刺激を与えます。
すると、その寒さに対応するために、上着を羽織ったするような行動が出てくるのです。
このように行動は、環境からの刺激が重要です。
どのような環境からの刺激を受け、それをどのように受け取るかで、行動は変わります。
環境はいろいろありますが、その環境に順応しやすいタイプとしにくいタイプがあります。
一般的には、年齢を重ねると新しい環境には順応しにくくなります。
特に、認知症などを患っている方は新たな刺激に順応しにくいです。
そのことを理解しながら、接していくことが大切ですね。
人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。
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