コミュニケーションのキャッチボール、大切ですね
10月21日(日)は、心理カウンセラー養成科実践コースでした。
「キャッチボール」を行いました。
人のやりとりは、時に、野球のキャッチボールに例えられます。
一人が投げたら、もう一人は受け取ります。
受け取ったら、また相手に投げ返します。
この繰り返しがコミュニケーションに例えられるのです。
どちらかが言葉を投げかけたら、もう一方がその言葉を受けます。
そして、相手に投げ返すというような形です。
このコミュニケーションのキャッチボール。
うまい人と下手な人がいます。
うまい人は、うまくキャッチして、相手が取りやすいところへ返してくれます。
下手な人は、キャッチの仕方がおかしくて、ときに、エラーしたり、そらしてしまったりします。
そして、投げても暴投。
取れないような球を投げ返してくれるのです。
取れない球を投げておいて、「何で取れないんだ」と怒る人もいたりします。
コミュニケーションのキャッチボールの仕方は、学校では習いません。
カウンセリングの勉強をして始めて、理論的に習うことが多いです。
それまでは、独学で、自分勝手になってしまっていることもあります。
天才肌の方は、独学でもうまくなります。
しかし、多くの方は、やり方を習って、練習する必要があります。
練習して、コミュニケーションのキャッチボールがうまくできるようになれば、すれ違いや誤解を少なくすることができるようになります。
キャッチボール、野球でも基本です。
基本を大切にしていきましょう。
次回は、11月18日(日)の予定です。
12~15時、神奈川教室です。
「問題解決の方法」について行う予定です。
よろしくお願い致します。
人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
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