表と裏を考えましょう
10月31日(水)は、人生心理カウンセリング講座でした。
「心の状態の表と裏」について行いました。
ものごとには、必ず表と裏があります。
表だけとか、裏だけ、というものはありません。
コインも表と裏があって、存在しているのです。
心の状態にも表と裏があります。
そして、時に、表と裏が反転してしまうことがあります。
反転しているときは、いい状態ではありません。
例えば、自然心。
無理なく、自然に生きようとする心の状態です。
その裏の心の状態は、感性心です。
感受性が豊かで、自分の感覚を大切にしていこうとします。
自然心の方は、無理なく過ごすことはいい状態です。
しかし、感性心の方が無理なく、流れに任せるようになるといい面が出ているとはいえません。
逆に、自然心の方が、感性が豊かになり、結果、神経質になっている状態もよくありません。
表と裏を考えることで、いい面が出ているか、悪い面が出ているか、ということが見えてきます。
表裏の心の状態を理解して、その人の心の状態を見ていきましょう。
次回は、12月10日(月)の予定です。
10~13時、神奈川教室です。
「十二期の表裏」について行う予定です。
よろしくお願い致します。
人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。
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