自分で考えて、やってみることが大切です

11月25日(日)は、人生心理カウンセリング講座でした。
「生剋比」について行いました。

TAO心理カウンセリング学院での授業では、よく質問をさせていただきます。
質問をさせていただくことで、理解度を確認させていただいています。
人は、同じことを見たり、聞いたりしても、受け取り方はそれぞれです。
そのテーマをどのように理解しているかは、確認してみないとわかりません。
これは、カウンセリングにもつながることです。
カウンセラー側が、「相手は理解しているだろう」と勝手に推測しながら進めていってしまうと溝ができてしまいます。
それを防ぐのが質問なのです。

そういえば、以前、新宿で講師をしているころ・・・。
「先生の授業は不思議です。授業を受けていくうちに受講生の方々が良くなって行ってしまいます」
ジムをしている方にこのように言われたことがあります。
当時も、カウンセラー養成科には、自分を治すために来られていた方もいらっしゃいました。
「心療内科やカウンセラーの元へ通っていても改善しない、ならば、自分で勉強しよう」
という方がいらっしゃるのです。
そういった方々が、どんどん良くなっていくのを見て、このように言われたのだと思います。

せっかくの授業です。
受け身ではもったいないと思います。
自分で考えて、やってみるのが大切です。
そういった場にしたいので、こちらからも質問をさせていただいています。
もちろん、疑問な所はどんどん質問していただければと思います。
やりとりができる授業を目指しています。
お互いに切磋琢磨できる場にしたいです。

次回は、1月の予定です。
「五行」について行う予定です。
よろしくお願い致します。

人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。